最近になってAndroidの端末を手に入れたので実機デバッグをしてみました。
エミュレータ上での配置失敗しても実機では配置失敗しない事であったり、動作が恐ろしく快適なので実機デバッグしてみましょう。
Androidの実機デバッグをする手順
①PCとAndroid端末を接続

接続するのにゃ~。
②Google USB Driverをインストール

Visual Studioのツール>Android>Android SDK マネージャーでAndroid SDK マネージャーを開き、下の方にあるExtrasフォルダ直下からインストールできるのにゃ~。
③Android端末で「USBデバッグ」をONにする

USBデバッグの設定は設定>開発者向けオプションにあるのにゃ~。
開発者向けオプションの出し方
調べてみると、Android端末毎に違うようです。私はZenfoneを使っているので、以下の記事を参考にしました。
ZenFone 2 で「開発者向けオプション」を表示させ、充電中は画面をスリープモードにしない設定を使用 | なにごとも経験
④Android端末の選択

いつもエミュレータを選択している箇所に端末が表示されているから選択するのにゃ~。
サポートされていないデバイスと表示される場合

Android端末を接続しても サポートされていないデバイス と表示される場合があります。

その場合はMinimum Android versionの設定を変えてみましょう。私が使用している Android端末のAPIレベルは22 なので、Minimum Android versionもそこに合わせます。そうすることによってデバッグを行うことができます。
⑤実機デバッグ!

難なくデバッグできたのにゃ~。
まとめ
- Xamarin.Formsでの実機デバッグは手順が少ないかつ簡単にできる