複数行の入力をするコントロールであれば「Editorコントロール」を使用すれば良いですが、
一行のみの入力をしたい場合にはEntryコントロールを使用すると良いです。
今回はこのEntryコントロールの全てのPublicプロパティと実際の動作についてまとめてみました。
Entryの使い方

使い方は簡単で、以下のようにXamlに記述するのみです。
実際にどう動くのか?

特にプロパティを設定せずにEntryを配置するとこれらのように表示されます。Editorコントロールの場合もなのですが、iPhoneではプロパティを指定していないと配置しているかどうかが非常に分かり辛いですね。
EntryのPublicプロパティ一覧
EntryのプロパティをXamlで適用してみる

MainPage.xamlに以下のように記述してみてにゃ~。

Editorコントロールには無かったプロパティが幾つかあるので、それらのプロパティを中心に触ってみました。具体的には、
・HorizontalTextAlignmentプロパティ
・IsPasswordプロパティ
・Placeholderプロパティ
・PlaceholderColorプロパティのことです。
コードビハインドでEntryを設定してみる

コードビハインドに以下のコードを書いてみるのにゃ~。

EntryのPublicイベント一覧
Entryのイベントを使ってみる
EntryのCompletedイベントを使ってみる

MainPage.xamlには以下のように記述してください。

EntryのTextChangedイベントを使ってみる

MainPage.xamlには以下のように記述してください。

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