皆さんお馴染みのラベルコントロールです。
今回はこのLabelコントロールの全てのPublicプロパティと実際の動作についてまとめてみました。
Labelの使い方

使い方は簡単で、以下のようにXamlに記述するのみです。
実際にどう動くのか?

Textプロパティのみを設定してLabelを配置するとこれらのように表示されます。
LabelのPublicプロパティ一覧
LabelのプロパティをXamlで適用してみる

MainPage.xamlに以下のように記述してみてにゃ~。
FormattedTextプロパティを使ってみる

Xamlに以下の様に記述してみるにゃ~。

FormattedTextプロパティを使うことで、一行のテキストの中で書式を変えることができるのにゃ~。
LineBreakModeプロパティを使ってみる
LineBreakMode | 説明 |
---|---|
CharacterWrap | 文字の境界で折り返します。 |
HeadTruncation | 頭の文字を切り捨てます。 |
MiddleTruncation | 途中の文字を切り捨てます。 |
NoWrap | テキストを折り返しません。 |
TailTruncation | 後ろの文字を切り捨てます。 |
WordWrap | 単語の境界で折り返します。 |

〇〇Wrapは折り返しで、〇〇Truncationは文字の切り捨てを行うプロパティだと思ってれば大丈夫だにゃ~。

それと、CharacterWrapとWordWrapがそれぞれ正しく効いているのはiPhoneだけだにゃ~。
コードビハインドでLabelを設定してみる

コードビハインドに以下のコードを書いてみるのにゃ~。