「+」ボタンを押すことで値を増加させ、「-」ボタンを押すことで値を減少させられるコントロールがStepperコントロールです。
値を変化させるという点ではSliderコントロールでもできますが、ボタンを押すことで値を変化させたい場合にはこのコントロールを使用すると良いです。
今回はこのStepperコントロールの全てのPublicプロパティと実際の動作についてまとめてみました。
Stepperの使い方

使い方は簡単で、以下のようにXamlに記述するのみです。
実際にどう動くのか?

Textプロパティのみを設定してStepperを配置するとこれらのように表示されます。
StepperのPublicプロパティ一覧
StepperのプロパティをXamlで適用してみる

MainPage.xamlに以下のように記述してみてにゃ~。
コードビハインドでStepperを設定してみる

コードビハインドに以下のコードを書いてみるのにゃ~。

動作自体は上のXamlで書いたものと同じなのにゃ~。
StepperのPublicイベント一覧
Stepperのイベントを使ってみる
StepperのValueChangedイベントを使ってみる

MainPage.xamlには以下のように記述してください。

MainPage.xaml.csには以下のように書いてください。


全てのコントロールが、というわけではないのですが、HorizontalOptionsを設定しているタグの中にコントロールを置いても効かないコントロールがありますね。Stepperコントロールの悪口なんですが…。
[…] Xamarinのステッパーコントロール(Stepper)についてまとめてみる […]