ウェブを表示する際に便利なWebViewというコントロールがあります。
今回はこのWebViewの全てのPublicプロパティと実際の動作についてまとめてみました。
WebViewの使い方

使い方は簡単で、以下のようにXamlに記述するのみです。
実際にどう動くのか?

WebViewを配置するとこれらのように表示されます。Windows8.1では問題なく表示されていますが、AndroidとiPhoneでは正しく表示がされていません。

調べてみると、表示されない理由としてDNSの設定がうまくいっていないとか「Android でインターネットに接続するためのパーミッションを設定する」とかで書かれているようなパーミッションの設定をしていないと上手く動作しないとか云々あるらしいのですが色々試してみても私の環境では動作させることができませんでした。

Windows8.1のエビデンスだけでゆるしてにゃ~。(実機が欲しい)(エミュレータでWebへの繋げ方を知っている人が居れば教えてほしい)
WebViewのPublicプロパティ一覧
コードビハインドでWebViewを設定してみる

コードビハインドに以下のコードを書いてみるのにゃ~。

実行結果はXamlで書いたものと同じにゃ~。
WebViewのPublicイベント一覧
WebViewのイベントを使ってみる

MainPage.xamlには以下のように記述してください。

MainPage.xaml,csには以下の様に書いてください。

WebViewをもうちょっと使えるように手を加えてみる

単純にWebViewコントロールを置いただけだと前のページに戻ったり、進んだりできないにゃ~。もうちょっと使えるようにしてみるのにゃ~。

コードビハインドには以下の様なメソッドを追加するのにゃ~。


[戻]ボタン、[進]ボタン、検索ボックスを付け加えたらまーまー使えるような形になったのにゃ。
[…] Xamarinでウェブを表示できるコントロール(WebView)についてまとめてみる […]