JXUGC #22 最新事例&お前のアプリを説明してもらおうの会に参加したきたので、
どういうことが話されてたとか思ったこととかをつらつら書きます。
今回参加したイベント

参加してきたのは以下のイベントです。

実はこういったXamarinのイベントに参加するのは2度目でして、
1度目は「じぇーざぐ?ジェーザグ?なにそれおいしいの?」状態ではあったんですが、2度目ともなると「JXUG?あぁ、ザマリン大好きおじさんが集う会ね。」ぐらいの認識に昇華されました。

会社の同期を誘って行ったのにゃ~。来てくれてありがとうにゃ~。
今回の内容

後でスライドが全部あがると思って全然メモってなかった件。オボロゲながらどういうことがあったかをまとめます。
動画配信

ライブ配信されていた内容がYouTubeにあがっていたので貼っておくのにゃ~。
一人目の発表:がんばれガンプ ソルバルウを倒せ!について

Xamarin + CocosSharp + Azureという組み合わせで作られたゲームでした。
非常に丁寧な説明であったり、コインを入れた時の効果音や文字の8ビット感に拘っていたりでほぉ~、なるほどなぁ。と思える内容でした。

Xamarinでゲームを作ろうとする場合にはCocosSharpを一つの選択肢として考えてみるのにゃ~。
二人目の発表:ゆるふわ Xamarin Tipx ~ Xamarin1年生の学び ~

個人的に、この発表が一番衝撃的でしたね。
というのも、発表者のサンテアさんが学生さんであるのにも関わらず、これだけの知識を持っているという点に非常に驚きました。

学生で「プログラミングやってました!」なんて、正直会社に入って2、3カ月もすれば学んできた内容なんてカバーできると思ってます。が、サンテアさんはJXUGからオファーがあって今回登壇されているという事を考えると、控えめに言って知識持ちすぎでしょ!という印象です。はんぱないです。

発表を聞いてて以下のライブラリが気になったのにゃ~。
- Xamarin.Traditional
- Plugins for Xamarin
- Xamarin Compornents
- Syncfusion Essential Studio
- Prism.Forms
- Reactive Property
あとで調べてみるのにゃ~。

これ、ちょっとレベル高すぎて全然意味が分からなかったです。
MVVM自体は最近になってようやく勉強し始めた所ではあるんですが、この発表ではMVVMを使用した場合のメリット・デメリットとか
ぼくのかんがえたさいきょうのアーキテクチャのお話。

なんとなく、MVVMって銀の弾丸か何かかと思ってたんですが、そうでもないんだな~ふ~ん。


いつかこんなギークな話が出来るようになりたいにゃ~。
四人目の発表:証券取引アプリについて

Xamarin + F#のお話でした。F#の型推論が最強すぎて使いたくなっちゃいますね。
五人目の発表:AzureVM Power Switch について


Xamarinを初めてから2カ月で作られたアプリの紹介でした。私もXamarinとちゃんと向き合って半月ぐらい経ちますが、こんなアプリを2か月で作れる気がしないですね…。
六人目の発表:XAML入門

普段業務でXamlを触る機会が皆無で、Xamarinを触るようになってから勉強を始めた勢からすると非常に非常にありがたいセッションでした。
「XamlはUI記述特化型言語ではない。 オブジェクトのインスタンスを組み立てる言語 です。」と聞いた時は個人的にピンとくるものがありました。

と言うのも、このブログではXamlでの書き方とコードビハインドでの書き方の両面を極力書くようにしていて、
「コードビハインドではこう書いているけれど、Xamlで書くならどう書くんだろうな?」と考える際にはインスタンスを生成するイメージを持って自然とXamlを書いてます。
参加してみて

Xamarinでどんなアプリが作れるんだろう?ということを実際に知れてよかったですし、モチベーションにもなりました。
現状、コントロールの記事を纏めている段階で「何ができるんだろうか?」という知識をインプットしている段階です。作りたいアプリ自体の大まかな構想はあるので、これから知識と技術力を身に付けてカタチにしていければと思います。

みんなもJXUGに参加してみてにゃ~。(MicroSoftの31Fからの景色)
